戦略提携パートナーに訪問し、事業拡大の進捗を加速させる

2016.12.27 来源:SELEN

—— 当社董事長侯毅氏、社長傅博一行が、日本に訪れ、凸版印刷グループと東洋製缶グループを訪問した


12月27日、日本東京では、小雨であった。新たな一年が始まる機に、日本の戦略提携パートナーとの事業に関する交流を深め、今年に完了したアルミラミネートフィルム買収プロジェクトについてまとめ、将来を図り、新しい提携プロジェクトについて検討したい。侯毅董事長、傅博社長、傅加林副社長、肖鹏副社長及び当社戦略と投資センター総経理李玉華、日本新綸新材料株式会社社長田佳楽等の一行7名が、日本凸版印刷株式会社、東洋製缶株式会社本部に訪問し、交流とプロジェクトに関する検討を行った。


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凸版グループ経営層と新綸科技経営層の写真

 

東京湾の近くにある東洋製缶株式会社本部ビルにて、中井社長は、中国語で侯董事長、傅社長に歓迎の言葉を表せ、東洋製缶の沿革と現状を詳しく紹介した。東洋製缶社は1917年に成立し、来年は、会社成立100周年となる。東洋製缶の事業は、全国十数カ国に拠点を置き、中国でも、数軒の工場を建設した。今年の本業収入は、500億人民元以上達している。世界包装企業ランキングでは第七位である。中井社長は、みなに製品展示室に案内した。展示室には、数々の製品が並び、日常生活に密接する製品、中にはプラスチック、金属、ガラス、紙などで作った食品、大衆化学品、医療などの製品の包装容器を含む。これらの製品は、全世界での消耗量が非常に多く、新綸科技の精密金型製品は、東洋製缶の事業と大きな関連性がある。その後、両社は、プロジェクトや事業などにおける提携について深い交流と議論を行った。



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東洋製缶製品展示室


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中井社長と侯董の写真


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中井社長と傅総の写真

 

<p 東洋製缶を訪れた後、侯董事長、傅総一行は、凸版印刷株式会社本部に訪問した。凸版印刷も、世界トップ500社の一社であり、1900年に成立し、1万名以上の職員がいる。売上高は、1千憶人民元を越えている。凸版印刷金子社長と侯董事長、傅総と深く交流した。金子社長は、今年両社の提携プロジェクト、アルミラミネートフィルムプロジェクトを高く評価し、共に努力し、良い経済効果と社会効果を生み出した。また、アルミラミネートフィルムプロジェクト以外でも、凸版印刷社は、その他の事業についても新綸科技と提携して、市場をともに開拓していきたいとの願望を述べた。    

今回の面談で、日本新綸新材料、凸版印刷の関連担当者は、アルミラミネートフィルムプロジェクトの提携状況について報告した。両社の努力によって、当プロジェクトの中の、日本東京三重県にある工場は、2016年8月に引き渡しを完了して以来、動力リチウム電池領域に、大きな突破を実現できた。同時に、当プロジェクトが中国常州にある第二段階建設拡大プロジェクトも順調に起動され、2017年末に生産開始見込みである。

両社の経営層は、アルミラミネートフィルムプロジェクトの進展について高く評価し、関連製品が、中国市場における状況、顧客と競合社の状況、産業チェーンの構造、提携戦略と提案について交流した。また、両社は、次のステップでは、更に多くのプロジェクトの提携について具体的に検討していくと約束した。


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金子社長と侯董、傅総との写真